なんだかんだで動画制作はハードルが高い

息子のサッカーの試合を残しておきたかったので久しぶりにハンディカムタイプのビデオカメラを持ち出した。

 

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飲水タイムを挟みながらの3試合でプレイ時間は1時間ちょっと

でも、撮影はしんどかった。暑い。

 

最初の15分は手ぶれや水平保持に気を遣って両手撮影を続けていたけど、ほとんどはフリーアングルモニターを開いて片手持ちで胸にカメラを押し当てながらの撮影だった。

 

グラウンド内はさすがに三脚は気が引けた。

(キックアウトされたボールも頻繁に飛んでくるしねえ)

 

キーパーのキャッチシーンやFWのシュートシーンなどはズームアップで撮ろうと思うも、まあ実際はスピードが追いつかず、ほとんど焦点距離は動かさなかった(動かせなかった)。

 

あらためて全体のフォーメーションを捉えつつゴールシーンを逃さないプロはすごいものだなあと再認識

 

リアルのキッズサッカーの現場では一眼カメラで動画を撮っているような御仁はひとりもいない。

 

実際、あの暑さの中で小一時間重い機材を振り回すのは素人には無理だ。

 

そんな中で、パナソニックHC-WX970Mは頑張ってくれた。

直射日光を浴びてボディは熱々になりながらもオーバーヒートはしなかった。

 

2015年発売で即購入したから、もう6年になるのかあ~

まあこのジャンルのハンディカムタイプのビデオはメーカー側はやる気がなくなった感ありありで(売れてないからねえ)、最近の機種であってもほとんどスペック向上がない。

 

設定はほとんど液晶モニターをタッチしてやるんだけど、これが操作性が最悪

(一眼カメラと比べてはいけないのだけど)

今回も、オール4Kで撮るつもりが、手ぶれ補正をいじったはずが知らずに2Kに変更してしまい、2試合目だけ1080Pで録画されてしまった。   不覚

 

家に帰って、カット編集に1時間(数ヶ月に一度作成するペースなのでファイナルカットプロの使い方ほとんど忘れてしまっている(^^;))

書き出しに2時間(遅い!一時は最上級機だったMacBook Pro16インチなのに)

アップロードに3時間

 

は~疲れた。

 

これを仕事にしているんだから

YouTuber さんはすごい。