2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

山田ルイ53世さんのエッセイはおもしろい

日経新聞をとっていることの楽しみのひとつは、土曜版に山田ルイ53世さんのエッセイが載っていることです。 内容は、かつて寝る間もないほど売れっ子だった頃の体験、うってかわってテレビからお呼びがかからなくなってからの悲哀、一発屋芸人としての栄光を…

バート・D・アーマン「書き換えられた聖書」(松田和也訳 ちくま学芸文庫)を読んだ

お盆に帰省中の1冊として、バート・D・アーマン「書き換えられた聖書」(松田和也訳 ちくま学芸文庫)を読んだ。 著者はノース・キャノライナ大学の聖書学者であるが、本書は著者が専門とする新約聖書の「本文批評」学、現存する写本から新約聖書の原文を探…

EOS 90Dがいよいよ・・・

スペインのCanon公式サイトでEOS 90Dと EOS M6Ⅱの情報がリークされていたようです。 うっかりリークではなく、確信犯ですよね、これは(^_^) スペックをみると 32.5MPセンサー(順当な進化ですね) 秒間10コマ連写(キヤノン2桁機もついに10コマ!) 全点ク…

ザミャーチン「われら」(岩波文庫)を読んだ。

夏休みは積ん読本の読破に最適。 というわけで、ザミャーチン「われら」を読んだ。 共産主義社会の行き着く未来の暗黒を描く寓話としては、ジョージ・オーウェル「1986」が真っ先にあげられるけれど、本作のほうがSF作品としては詩的表現が多く、ディス…

35mm単焦点に挑戦しよう思う。

普段のスナップ写真は、標準域はほとんど50mmの単焦点レンズで撮ってきたけど、そろそろ相棒を変えようと思う。 そう35mm 50mmというのは、本当に汎用性の高い領域で、寄ってよし、離れてよし、初心者の僕でも大体考えるとおりの構図で撮ることができた。人…

【はじめて】真夏の夜の怖い写真【撮れた(^_^)】

令和の時代になった日本ではまったくはやっていませんが、昔々昭和の時代には夏になればテレビでは心霊、怪奇現象を扱った番組が山ほどありました。 (と、ここまで入力してうちのATOKは「令和」を変換してくれないことに気づきました。それはさておき・・・…

さようなら EOS 1DXⅡ

昨日、キヤノンのEOS 1DXⅡをドナドナした。 はじめてのフルサイズ1眼レフ機であり、はじめてのキヤノン機であって、これまで所有した中で一番思い入れの深い機材だった。 3年間本当にありがとう。 購入した動機は、動き回る子供たちを何とかきれいにとりた…

RX100を使ってみての雑感

RX100を1週間ほど使ってみて、いろいろ思うところを書きます。 最初に、まあ画質はいいですね。ピントさえ合えば、色のり、解像感は申し分なし。 本当に1インチセンサーなのか?1眼カメラなんかいらんわ!もうこれ1台でいこう! っと一瞬は思いましたね。 …