D500を購入して、Nikkorのオールドレンズを楽しもうと思っていたわけですが、フィルム時代のレンズはふわっと懐かしい映りになりがちで(それがいいんだけど)、でもや
っぱりきりっとした現代風の映りも見てみたくなってしまうわけで・・・
標準単焦点レンズ(DX Nikkor35mm F1.8)を買いました。
まあ、スナップにD500使おうなんて人は、あんまりいないと思うけど、いいですよ。これ。もう最近のスナップ写真は、スマートフォンで十分、コンデジも一眼も不要っていう風潮ですが、
スマートフォンは、ポケットから取り出すとパスコード解除しなきゃいけないし、マスクしているから手間取るし、広角で撮ると指が映り込んじゃうし、タッチ操作効かない時もあるし、落としやすいしで、私は外では写真撮影には使いません。
となると、コンデジかとなるけど、コンデジはそれこそオワコン化していて、メーカーやる気ないし、映りもGRを除くといまいちだし、うーんやっぱりレンズ交換式カメラだよなあと、重いのを我慢しながらもちだすわけです。
私の場合は、手が大きいので、ミラーレス一眼でもグリップが小さすぎて、あっ、いま撮ろうっていうときに思わずぽろっと落っことしちゃいそうになるので、グリップの大きいD500なんかが安心。
映りも十分ですねえ、2000万画素強の解像度には、最新のレンズである必要はなく、DX単焦点さん、とってもきれいです。
ただ、D500も発売から5年もたつと、AFのスピードが遅くはないものの、決して早いほうではない。
ライブビュー撮影では、ときどきインフォボタンを押すと砂時計が出てきたりします。まああくまで、OVF撮影がメインで、ライブビュー撮影は補助的な位置づけなんですね、当時のニコンさんの考えでは。
それはそれとして、AEは安定していて、あばれることもなく、街角でスパスパと気持ちよく撮れました。
今日は、ピクチャーコントロールは、あえてVivid
力強い映り、いいなあ。
隣町の公園で藤の花発見、・・・得した気分
ノスタルジック志向皆無なので、やっぱりフィルムカメラにはいかないだろうな、私は。