自宅で動画編集をする場合に一応MACとWindows PCがあるのだけど
どうにも編集ソフトが決まらない。
これまではMac用にFinal Cut Proを購入していたので普段の作業はWindows PC、動画編集はMACと使い分けてきた。
5年ほど前にFinal Cut Proを購入したときは3万円と少しの買い切り価格でとてもお得だった。
が、当時のMAC(MacBook Pro 2019 16インチ)はIntel製CPUだったおかげで、ちょっと編集作業が進むと盛大にファンがうなりだし、耳障りだった。
CPUパワーに優れた自作のWindows PCで編集作業ができたらなあと無料版DaVinci Resolveを導入したが、SONY α7Ⅳで保存した動画ファイルの読み込みに失敗することがたまにあって(有料版ならそんなことないのかもしれないが)乗り換えに踏み切れなかった。
そうこうするうちにMacではM1が華々しく登場し、動画編集もサクサクだと評判で、自分もM2 MacBook Airが出たときに購入した。
これはもう文句なしに快適な動画編集が可能になり(あくまでカット編集主体のアマチュアレベルの話)Final Cut Proでいけるかと思ったんだが・・・・・
最近機材が重くてしんどいのでスマートフォンで撮影することが多くなった。
子供のサッカー公式戦の時は本気モードでSONY α7Ⅳを持ち出すけど、そんなに気合を入れない撮影のほうが多い。
最近のiPhone(私のは14Pro Max)は手振れ補正が優秀でフルHD動画なら動画カメラで撮影した映像と比べても遜色ない。
いっそのことiPhoneで撮影してiPhoneで編集し一気にYouTubeまでアップロードできたら最高だなとも思った。
でもね、やっぱりねiPhoneじゃあ画面が狭くてとても編集なんてできない。
いったんはMacにとりこむしかない。
一般にiPhoneとMacBookの相性は素晴らしくAirDropですいすい動画ファイルを渡せるといわれているけれど、これってときどき止まってしまうのだ。
少年サッカーってハーフが10分から15分で1日に数試合こなすと結構な動画ファイルの数になる。
ファイル1つ2つなら問題ないけど3つ4つとなるとWi-Fi環境の貧弱さなのか、メモリの不足なのかよく原因はわからないが読み込むが止まってMacがうんともすんともいわなくなることがよくある。
じゃあということで、androidスマホ(実はGalaxy S22も持っているのだ)からUSBCケーブルで直接PCにつないでファイルを読み込む方法を最近試みた。
で、うまくいきました。
DaVinci Resolveでの編集も問題なし。
YouTubeへのアップロードもPCからは有線でルーターにつないでいるので速い。
なのでお気楽な撮影の時は
Galaxy S22→PC→DaVinci Resolveで編集→YouTubeへ
本気の撮影の時は
SONYα7Ⅳ→Mac→Final Cut Proで編集→YouTubeへ
という状態で動画編集ソフトの併用体制が続くのだ。