各社アンドロイド機のラインナップがそろったところで、今年はこれで行くことになりました。
Galaxy S20+ 日本国内販売の中では最上位機種です。
前にGALAXYは何使っていたっけ?と一瞬思い出せないほどでしたが、S5と判明(^_^)
白いプラスチッキーな背面パネルを取り外してバッテリー交換できるタイプで、結構なお気に入りでした。
S20+も従来のGalaxy機と同様の長所を受け継いでおり、
①SoCスペックは最新のSnapdragon 865
②見やすいAMOLEDディスプレイ
③薄くて軽い筐体
④簡単にきれいな写真が撮れるカメラ
とまあ文句のつけようがないんですが、今年の機種はアピールポイントがカメラの望遠ズーム機能くらいで、特に気持ち的に惹かれず、販売店に行くまではSONYのXperia 1Ⅱを購入するつもりでした。
が、Xperia 1Ⅱの実機を手にしてみると・・・・・細長すぎる!!
これまでのスマートフォン感を改めさせられるほどで(ネットの写真や動画で分かっていたはずですが)ちょっと受け入れられない(^_^;)
AQUOSは使ったことがないので、今年は消去法でGalaxyで行くことになりました。
じゃあ、S20にするか、S20+にするか
実機を見ると、S20は小さかった。
YouTuberさんの動画をいくつか見ていたときは、S20+はでっかいなあ、パス!と思っていましたが、実機を触れば、「プラスが丁度いい」でした。
スマートフォンと靴はネットで即買いはしない方がいい。
で、しばらく使うと、やっぱりいいね、Galaxy
基本スペックがしっかりしているのは当然として、セキュリティ面で顔認証、指紋両方に対応しているのは、便利(ただ指紋認証の認識速度は若干遅いと感じた)
デザイン面で懸念していたフロントカメラのパンチホールも、購入前は格好悪いなあと思っていましたが、実際に手にしてみると、そんなに気にならない、っていうかほとんど意識すらしない(^_^)
側面にラウンドした独特のディスプレイも、カーブが緩やかになって違和感はさほどありません(でも、誤認識は怖いのでエッジスクリーンは早々にOFFにしました)。
今では、HUAWEI機種の方がラウンドディスプレイを強調していますね。
あと、お約束でGalaxy 純正仕様の戻るボタン右側は、生理的に無理なので、設定で左に変更
日本語入力のギャラクシーキーボードは、ありえないほど使いにくいのでATOK導入(おじさんは、ATOKーローマ字ーQWERTY入力でないとあかんのです)
AKGの有線イヤフォンが付属していますが、音質は・・・あまり期待しない方が良いでしょう(初期購入者へのGalaxy Buds+プレゼントは少し楽しみ)
そうそう、初期状態ではDolbyAtmosがOFFになっていて、超絶安っぽい音になっていますので、ご注意を(ONにしてもそこそこレベルですが)
注意ついでに、ディスプレイの設定も一言、
1440×3200ドットを誇る最高の有機ELディスプレイも、初期状態だと制限がかかっています。
最初、なんか眠い画面だなあと不思議に思って設定をよくよく見ると、設定→デバイスケア→バッテリー→パワーモードで、最適化モードになっていました。
これを高精細モードにしないと最高画質にならないという不親切設計
で、高精細モードにすると、まあ何と細かい描写でしょう(iPhoneXS MAXと比べると通知画面の文字の太さが全然違う)。
何にしろ、購入初期状態では最高パフォーマンスは得られないし、使いにくい、といった点がいかにもAndroid機種であるなあという感想です。
その点では、iPhoneは誰でも買ってすぐに使える良い端末です。
他社製スマートフォンとよく比較されるカメラ機能についてはどうか
すみません。2年前から、10万円超える機種については、どれもカメラ性能に不満はありません。というか・・・
超広角とか、超望遠とか、そもそもあまり使わない(^_^)
まあ、多少色は派手目に出ますかねえ、くらい。
最後に、純正保護カバーが付属していますが、普通にカパカパすきまがあり、仰向けに寝転んでスマートフォンを持っていたりすると、うっかり本体が抜けそうになります。まあ、Spigenの定番品を購入しましょう。