7年ぶりに更新したPCですが、調子は上々です。
AMD製の廉価システムですが、結果的に新しくなったのは、マザーボード、CPU、メモリ、SSDだけで、PCケース、電源、バックアップ用ストレージ(3テラバイトHD)、DVDドライブは使い回し。
例のスリープからの復帰失敗もなく、突然のフリーズもなし。
新しいのだから当然ともいえますが、前の機種はCPUファンが巨大かつグラフィックカードの冷却ファンが2個、SATA接続のSSDに電源供給が必要など、常時使用時の電源供給が割と細かく要求されていたんですね。
ベンチマークを見ると
まあ、おおざっぱに見て前のCPU(AMD FX-8350)から現行CPU(AMD RIZEN5 3600)になったことで、3倍弱のスコアアップ
いいじゃないですか。
ただ、ネット閲覧や、YouTube視聴など日常の用途としてはスピード感に変化はありませんでした。
特に、膨大なDropboxフォルダ内の写真データを閲覧する際、表示速度の改善をもくろんでいたわけですが、残念ながらこれは変化なし。
しかし、LightroomでRAW→JPG変換するときの所要時間については、体感速度で半分になりました(これはすごい・・・(^^;)・・・)
あとは、USB機器を外部接続したときにシステムが安定してくれればいいのですが、これはまあしばらく様子を見ましょう。