SONYのDSC-RX100(初代)を買ったよ

世間ではSONYDSC-RX100Ⅶの発表にわいていますが、私はといえば今頃初代のDSC-RX100を買いました。

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Ⅶは24-200mmの高倍率ズーム、357点像面位相差AF、リアルタイム瞳AF、α9並のブラックアウトフリー連射、4KHDR録画、ワンプッシュアクセス有機ELファインダー、チルト液晶、外部マイク端子装備と、まあこれでもかというモンスター仕様

その分価格もモンスター仕様で14万円台だとか・・・(>_<)

SONYはすごいなあと感心しつつ、価格コムをみると、おおまだ初代が売っているではないですか(しかも3万円台半ばと安い・・・)。

で、まあポチッとな

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初代は28-100mmズーム、25点コントラストAF、フルHD録画、ファインダーなし、液晶固定、外部マイク端子なしと、ないないづくし

でもさすがシリーズを通して外観に統一感があって、初代だからチープということもないです(初代だけZEISSの青いロゴがなかったと記憶しているんですけど、現物見るとついてる・・・なんか不思議)。

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これまでコンパクトデジカメとしてリコーのGRを使っていたんですが、換算約28mm固定レンズなので(クロップで47mmにはできますけどね)、どうしても望遠欲しいなっていう場面があって、そこを補いたいなと思っていました。

なんだか高級コンデジファンの中では、GR派、RX派が分かれているようですが、でもセンサーサイズがちがうし、かたやレンズ固定式、かたやズーム式なので、ぴったりのライバル機種ではないですね。私は以前から両方のファンです(^_^)

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よくみると、デザインは結構似ている。

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つるっつるで、こりゃ落っことしそうだな

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お金持ちにお金が回ればそれがピラミッドの上から下にしずくが落ちるように庶民にも回るというトリックルダウン理論は経済学的にはなんも立証されないガセ理論だったようですが、カメラ業界ではお金持ちに高級カメラが回れば下々にも従来機がしずくのようにプライスダウンor中古として供給されるという理論は現にあるといってよいのでは・・・(ありがたや(^o^))

今年の帰省は、GRとRX100の軽い装備で行ってみよう。