ひさびさにノートPCを買いました。
ThinkPad X1Carbon(2020年発売の第7世代)
買い足しです。
前期種のDynabook UZ63/D(2017年に購入)は、今も快調で実用上問題ないのですが・・・、
そいつは現在妻に貸し出し中で、妻としてはあんまり僕にいじってほしくはないらしく(まあ、気持ちはわからんでもない)
機材オタクとしては、WindowsノートPCをそろっとまた使いたくなったのです。
写真や動画をいじるときは、MacBook Pro16インチを使うので、特にスペックを追求する必要もなく、去年の型落ちを狙いました。
それもあってか、価格は15万円台に収まりました。
(もちろんレノボの直販サイトのクーポン割引を使っています。まあ、レノボ、Dell、hpの製品は、頻繁に割引きがあるのでタイミングが大事)
CPUは第10世代Intel Core i7 10510U メモリ16GB SSD516GB
同価格帯のAMDプロセッサ搭載機には負けているし、最近のWi-Fi6対応のIntel Evo仕様でもないけど、
僕の職場はあいにくテレワーク非対応で(実に悲しい・・・)
ネット閲覧やこういったブログの更新、ごくたまにやる持ち帰り仕事が主なので、WindowsPCには、このくらいの性能で十分です。
(2007年発売で・・・え~もう何も覚えていないなあ。キーボードは打ちやすかったかな)
(長所)
・デザイン良し(スリープになると天板とタッチパッド横にあるThinkPadのロゴが両方光るんだね)
・14型ノートPCのカテゴリーでは軽い(1100g未満)
・見やすい非光沢液晶(あくまでThinkPadシリーズの中ではという意味ですが・・)
・十分なキーボードレイアウトと打鍵感(以前より落ちたという声を聴くけど、最近の傾向からすればあまり深い打鍵感は好まれないんでしょうね)
・トラックポイントとタッチパッドの両対応(ポインターが以前に比べてキートップの高さより飛び出ていないから、邪魔にならなくなりました)
・指紋認証と顔認証の両対応
特に指紋認証はちゃんとタッチパッドの右側に独立した認証部分があるのはありがたい(Dynabookはこれがタッチパッドの中の左上に陣取られていて、使いにくくてしょうがなかった)
・余計なソフトがプレインストールされていないこと
・ウェブカメラがきちんと画面上部に配置されていて、しかも物理シャッターでOFFにできること(全PCがこの仕様になってほしい。自分の顔が下からあおられて映ってしまうのは耐え難い)
・キーボードライト付き(飛行機の中でなくても、ベッドに寝転んで読書ライトだけつけてテキスト入力したりするときに便利)
(短所)
・ビジネス用途だと16:9の画面は、ちょっと使いずらいかな。
・しばらくThinkPadから離れていたら、もう赤ぽっちのポインターは全然使わなくなってしまった(まあデザインとID的にあったほうがかっこいいけど)。
・もう少し頑張って重さ1kgを切ってほしかった。