EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMの実力

もう年が明けてしまった。はやいなあ(^_^)

昨年の子どもたちのクリスマスライブ(ピアノ)の撮影にEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを導入しました。

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毎年同じ会場で行われるこのライブは、照明設備が整っておらず、なかなか厳しい撮影環境です。

1年目

EOS M6とキットレンズで撃沈(シャッタータイムラグの壁とテレ端F6.3の暗さに為す術無し)、

2年目

EOS7Dmark2とキットレンズで善戦するも座礁(ピントは合うもののざらつき多し)と苦杯をなめてきました。

今回は、これで失敗したらキヤノンを諦めようかなと、背水の陣でEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを導入したわけです。

直前にEF70-200mm F2.8Ⅱと1.4倍テレコンで行こうかなと迷ったりもしましたが、これだとあまりにも巨大化してしまうので自重(^^;)

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結果は、上々でした。👍

F4.5-5.6で暗い割には重くて、室内使用は無理と決めてかかっていましたが、どうして高感度の撮影耐性は、キットレンズとは雲泥の差

お高い価格には理由がある。

運動会専用レンズじゃあなかった。

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あと気付いたこと

EOS Rにこのくっそ重い(1.57kg!)レンズをアダプターを介して装着すると、全くもって重量バランスが悪く、バッテリーグリップが必須です(いわゆるフロントヘビーというやつですね)。

バッテリーグリップが無くても、左手をレンズに添えて支えれば良いと思っていましたが、それだと縦位置撮影にしたときに右肘が上がってしまい、隣の席の人に迷惑がかかるんですね。

ここはバッテリーグリップをしっかりつかんで脇を締めないといけない。

あれ?でもこれだと、1DXmark2使っているのとあまり変わらなくないか?(^^;)

それでも、まだまだこっちの方が軽いけどネ…うんうん