のっけからすみません。
写真に興味ない人にはなんのことだかわかりませんね。
下の写真、まあどうってことない川べりの風景ですが、注目して欲しいのは空の色です。白から青になだらかにトーンがかかっているはずなんですが、
見る人のディスプレイ(PCかスマホ)によっては、色の変化がギザギザの縞々になってしまい、むごいことになっていると思います。
リコーのGR(初代)で撮影した風景写真がよくこんな感じになってしまいますね。
カメラ内現像のアルゴリズムが原因だと推察されますが、本当のところはわかりません。
自宅PCのディスプレイ(LG製4Kディスプレイ)とAndroidスマホ(HTC U11)のディスプレイでみると、バッチリ縞々が見えてしまいます。
不思議とiPhoneXSのディスプレイではきれいに表示されているんですよね。
バンディングについては、茂手木秀行さんが「フォトグラファーのColorEdge実践術」第5回の中で詳しく解説されていますので、詳細をお知りになりたい方はそちらをどうぞ。
私としては、本格的に対策しようとすると、自宅のPC環境から一新しなければならなくなりそうなので、やめておきます。
本当、GR以外はなんともないですしね (-_-)
そうそう、これだけのためにGRを嫌いになったりはしないです。大のお気に入りでまだまだ使い続けます。
GRⅢの売れ行きも好調なようで、ファンとしてはなにより (^_^)