SONYは新型カメラを発売しても旧機種を価格を下げて併売するからまあいつでも買えるわと余裕を持っていたら、いつの間にかα7sがディスコンになっていた。
しょうがないかとマッ○カメラの程度「良」あたりをつらつら見ていると、うわ軒並み13万円から14万円と高いなあ。
プロカメラマンの鈴木心さん(自称「元カメラマン」らしいけど、よくわからん)の素晴らしいブログ記事やYouTube動画などでプレミア価格がついたとは聞いていたけど、ああまだこんな価格がつくってすごい影響力ですね。
まあ2021年にこれを買うのが果たしてどれだけ賢明なチョイスといえるのかなかなかに疑問ではありますが(現行機種(α7ⅢやsⅢ)に負けない、いや凌駕する画質なんてことはあり得ないし、鈴木心さんの作例はあくまで第一線のプロがスタジオで撮影したものなので、素人が真に受けてはいけないというのは重々承知)、αシリーズのフルサイズミラーレスも1台は手元に置きたいなという邪心が勝ったので今回購入しました。
ついでにお勧めのカールツァイス35mm F2.8の単焦点も(よく洗脳されています)
α7sのsとZEISSの青いロゴがかぶって格好いい(でもフジツボ型のフードはきらいなので、あとではめ込み式のラバーキャップでもつけましょう)
初代α7で評判の悪かったペコペコマウントは改善されているそうで、そこは一安心
でも、僕の買った中古の程度が悪かったのか、使い込むとみなこうなってしまうのか分かりませんが、SDカード挿入する蓋の部分が閉めても親指でグリップをつまむとギシギシ鳴ってしまい、がっかりしました。
(内側に100均のマスキングテープを貼って対処。まあ、これでいいや)
AFはとろいし、高感度耐性も現行機種と比べれば目立って良くはないし、レリーズボタンはいつ押したかわかんないし、メニュー画面の反応は鈍いしで、こと操作性という観点からは絶対現行のα7Ⅲや7cの方がいいんだけど、やっぱり許せちゃいますね、いつの間にか見慣れてしまった初代αシリーズのたたずまい・・・いい!
写りも申し分ないです。
そうそう、バッテリーチャージャーと予備バッテリー1個が付属するのはグッド
35mm苦手なのでちょっと油断すると周辺部がむごい結果になってしますが・・・
50mm F1.8の撒き餌レンズよりかはとれてるきがします(当社比)