最近の散歩のお供はもっぱらのα7s
使いやすいんだよねえ。
軽いのが一番のアドバンテージだけど、実際にはメイン機のEOS R6も外観の割に軽く持てるので、そんなに差はなし。
やっぱりライブビュー撮影時のチルト液晶の恩恵が大きい。圧倒的に使いやすい。
よくバリアングル液晶は2アクション、チルト液晶は1アクションだから、チルト液晶の方が速写性があると言われるけれど、そういうスピード感だけじゃなくて、撮る瞬間に必ず確認するお作法、構図の確認、垂直・水平の確認がバリアングル液晶は難しいんだね。
バリアングル液晶でも、カメラをどれだけ傾けるか、どれだけレンズを振るか、液晶を見れば一瞬でわかりそうだけど、やはり光軸からズレると感覚が掴めない。
ちょうど右上隅にレンズのあるiPhoneみたいにどう動かしてもズレちゃうケースが多発して、結局背面の定位置で動かさずにライブビュー撮影してしまう。
(液晶固定式と変わらない٩( ᐛ )و)
とはいえ、時代の趨勢はバリアングル勢力が増大中
たしかに縦位置ローアングル撮影とか、タイムラプス撮影には便利だろうけど・・・
ニコンとソニーには、数機種でいいから将来もチルト式液晶カメラを残しておいてほしい。