CP+2019に行ってきました。

3月2日(土)にCP+2019に行ってきました。

去年は事前登録した後で、急遽引っ越しが決まってしまい、泣く泣く断念したんですけど、今年は無事ミッションクリアできました(頼まれてないけど(^_^))

各社フルサイズミラーレス機をラインナップに加えたことから、各社のご自慢のレンズを装着した実機がずらーっと勢揃いして、どれから試写させてもらおうかと楽しみに行ったのですが、まあすごい人出で、どのブースも最低30分待ちの状態でしたね。最初は全機種試写してみるぞと強気に臨みましたが、あえなく撃沈。触れたのはほんの二、三機種です。

写真家辰野清さんの講演(富士フイルムブース これは良かった(^_^))を見た後は、1時間ほど各社のブースをチラ見して戻ってきました。

辰野さんは軽妙な口調で富士フイルムのX-T3をプッシュしつつ、風景写真の極意をさらっとまじえながら「最後は腕です」とまとめられました。(そりゃそうだ)

箇条書きで機材の感想を。。。

ニコンZ6にZマウント24-70mmF4を装着したシステムは「小さい」「軽い」「写りよい」「操作性抜群」「チルト液晶きれい」で文句なし。(EVFは前評判ほどではないかなと、まあ普通にきれい。)カードスロットが1つしかないとか、外付けグリップにマルチバッテリー接点がないとか非難されてもいますが、まあこれは高画質化と軽量化双方を追い求めたニコンさんの判断ですから、受け入れるしかありませんね。そこまでの機能がほしいなら、後で発売するプロ機を買ってねということかな。

・キャノンEOSRにRFマウント24-105mmF4を装着したシステムは「大きい」「重い」写りよい」「操作性は・・・慣れるしかない」「バリアングル液晶きれい」でこれも合格点。EVFニコンよりも見やすいと感じました。(現行EOSユーザーの贔屓目か)欲しいなあ。でも本体だけじゃなあ、(私の財力で買えそうな)レンズがないから無理だあ・・・とほほ

オリンパスパナソニック、は人が多くてパス、富士フイルムは講演は良かったけど機材を見ると物欲の悪魔が忍び寄ってきそうだったのであえてパス(機材でいい写真が撮れるわけじゃないし、そうだ、そうだ!)

ペンタックスリコーのGR3も触りたかったけど無理だった(ミーハーだけど並ぶのは嫌いという性格なのだ)。あっ、KPのカスタマイズ機はどれも格好良かったですよ。