結局ポメラD200を購入しました。

1年半ほど前からポメラDM30を購入し、大変重宝して使ってきました。

職場でもガシガシ使用して、まあなくてはならないアイテムとなったわけですが、どうにも最近文章入力時のタイプスピードにDM30くんはついて来れないことが多く、どうしたもんだろうなと考えていたところで、ついに決心

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DM200を購入しました(^_^)

Amazonで、3万6000円くらいだったかな(年末のことはもう忘れた)。

 

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DM30より前に発売されていた機種で、最新機種をググってみても出てこない。ああ、テキスト入力デバイスなんて、市場では既に見限られているガジェットなのかもしれません(^^;)

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じゃあ、なおのこと製品があるうちに手に入れてしまおうと・・・

 

W263mm、D120mm、H18mm、580g

JIS配列、キーピッチは17mm(縦は15.5mm)、本体メモリ128MB、7インチTFT液晶を搭載し、解像度は、WSVGA(1024×600ドット)

SDカードスロットあり(SDHCタイプ32GBまで)

インターフェースは、USB2.0のmicroBタイプ、Bluetooth無線LAN装備

リチウムイオンバッテリーで18時間使用可能

搭載辞書は、ジーニアス英和、和英MX、明鏡国語辞典MX、角川類語新辞典S

専用のATOK装備

 

で、使用感は・・・・・完璧です(^_^)

横広のクラムシェル型で、バタフライ型だったDM30に比べると、どうも凡庸な外観ですが、使い勝手はこちらの方が断然いい(DM30は天板を開いて→キーボードを広げて→パスワード入力っていう手順が、急いでいるときには特にだるかった)

肝心のキー入力について言うと、

最初は、変換ががたがたで、なんじゃこりゃーってなりますが、それは・・・

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入力スタイルの初期設定がMS-IMEになっているから(-_-)

まあ、世の中そういうもんなのかもしれません。

国産厨のおじさんは、速攻でATOKに切り替えます。

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うむ・・・・

家電量販店で並んでいる汎用ノートPCより、打ち心地は良いです。

(まあレノボのThink Padよりは劣りますが・・・・)

キーピッチ17mmは伊達じゃない。以前使っていたLet's noteより早く打てます。

これを触ると、本当、DM30はおもちゃだったわー、よく1年以上使ってこれたね(自分褒め)

文字変換も、DM30にのATOKとは全く別物、PC用にほぼ近い入力支援機能もあります(母音の過不足とか、nの重複とか、あれですね。DM30にはなく、難儀しました)。

まあ、今でも ↓ こんなお茶目な誤変換もやってくれますけどね。

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欠点はというと、少ないなあ。強いて言うなら・・・・

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電源供給がマイクロUSBタイプってこと・・・(発売時期からすると仕方ないか)

 

あと、こりゃいかんでしょと思ったのが、ディスプレイですね。てっかてかの反射タイプです。低反射の保護フィルムは買い足し必須(1800円也)

 

まあ、「ポメラ」としては、ほぼ完成体に近づいたってことで、こんなニッチな商品、いつオワコンになってもおかしくないので、興味のある方は、市場にある内に手に入れちゃってください。