久しぶりに主日のミサに預かった。
よかった。
コロナ渦で日曜日でも自宅待機を強いられ、しばらくは子どもの行事のおつきあいが続いてミサなしの休日で過ごしてきたけれど
やはりカトリック信徒は、ミサに参加してご聖体をいただいてはじめて週が始まる。
体を休めるだけだと、心がうまくリセットされず、澱がたまってしまうような感覚ですね。
よかった。
しかし、東京教区は教会がコロナのクラスターとなってしまう事態は何としても避けたいと、かなり神経を使っており、
出席者は、まずカードに名前と地区と電話番号を記入し、体温を計ってOKで、はじめてミサに参加できる。
地区名を書くのは、当教会は地区ごとに2ブロック制がしかれ、ミサは2週間に1回の参加に制限されているため。
75才以上の方の参加も認められていない(これは厳しいね)。
ミサ中も、人数制限あり(うちは45名)
聖体拝領前も手を消毒
閉祭後は机と長椅子を消毒
まあ、対コロナで、できることはすべて行っている感じですね。
しかし、このまま秋になり、冬となると、再びウィルスが活発になるという噂
収束の見込みはなさそう。
これがミサのニューノーマルだとすると、しんどいなあ。