キヤノンEOS RP発表されましたね。

噂どおり2019年2月14日にキヤノンEOS RPが発表されました。

カラーは黒と限定のゴールド。

昨年発売されたEOS Rの廉価版という位置づけのようですが、仕様を見るとさほどのスペックダウンは感じられませんね(その分価格の差もあまりないんですけど(^_^))。

EVFを備えながらペンタ部の盛り上がりは最小限に抑え、モードダイヤルを突起しないタイプとすることで全体的になだらかなボディーラインを維持しています。

キットレンズとしても今回用意されているRF35mmMACRO IS STMをつければ、普段使いの鞄にも収まるのではと期待できます。

画像処理エンジンはDIGIC8 感度はISO 100~40000、有効画素数2620万画素、瞳AFはサーボ時にも機能し、連写速度は、AF固定で5コマ、AF追従で4コマと少し物足りませんが実用上問題なし。

このクラスならメディアスロットが1つでも許されますし、マルチファンクションバー非搭載はむしろ大歓迎です(誤タッチしそうだから)。

バッテリーグリップが販売されず、SONY機にもあったエクステンショングリップが3色(ゴールドもいれれば4色か)もそろえられたのも,いいじゃないですか。予備バッテリーもっていけば十分です。

半年くらい様子を見て値段が落ち着いたら、キヤノンAPS-C機から乗り換えますかねえ。EOS Mシリーズはレンズラインナップが心細くて、微妙な閉塞感があるんですよね。EOS M5,M6の後継機は出そうもないし。

ただーし、キヤノンAPS-C機の最新機種がこれからでないとも限らないです。EOS 80DとEOS 7DmarkⅡの後継機が統合化されるなんて噂もあり、それがでるなら待とうかなとも・・・迷うなあ。

でもあらためて仕様を見ると、EOS Rが一眼レフのEOS 5D markⅣより若干低い格付けだったのに対し、EOS RPは同じフルサイズエントリーモデルとして比較すると、EOS 6DmarkⅡにほとんど劣るところがありませんよね。これは立派。

・・・などと思うのは、自分が現在キヤノンユーザーだからという贔屓目ゆえなのは認めます。

なんやかやいって機能面ではSONYのα7シリーズに勝つところがないのに、しっかりとテレビ東京WBS(ワールド・ビジネス サテライト)で報道されて注目されちゃうあたり、キヤノンうまいなあ。